2017.08.24
ワイン用ぶどうに各種障害果が見られています
本年産のワイン用ぶどうにおいて、8月中旬のベレゾーン前後から、障害果が見られています。その特徴と対策を、「ぶどう生産者の部屋」の「調べる」に紹介しましたので、会員の方は参照願います。
以下、概要のみお伝えします。
障害は、複数のものが併発していることが多く、また、症状が急激に進展し障害を特定できないものも多く見られます。
個別の障害としては、次が推測されます。
(1)縮果
(2)日焼け果
(3)べと病
(4)晩腐病
(5)灰色かび病など雑菌が二次的に感染