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ワイン用ぶどうに各種障害果が見られています

本年産のワイン用ぶどうにおいて、8月中旬のベレゾーン前後から、障害果が見られています。その特徴と対策を、「ぶどう生産者の部屋」の「調べる」に紹介しましたので、会員の方は参照願います。

以下、概要のみお伝えします。

 

障害は、複数のものが併発していることが多く、また、症状が急激に進展し障害を特定できないものも多く見られます。

個別の障害としては、次が推測されます。

(1)縮果

(2)日焼け果

(3)べと病

(4)晩腐病

(5)灰色かび病など雑菌が二次的に感染