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梅雨時の病害防除の留意点

先週までの乾燥から一変し、雨が続いています。日本で高品質のぶどうを生産するには、天候の激変に対応する必要があります。(気象庁は、7月4日頃からは高温になると注意喚起しています・・・)
さて、梅雨時は病害防除が重要です。次の意識で防除を行ってください。
・梅雨明けまでは防除間隔をあけず、保護し続ける。
・雨が続く予報が出たら、予定していた防除間隔よりも前倒しで防除する方がよい。
・晴れが続いている場合でも、夕立ちなどに備えて、予定していた間隔で防除する。

(会員の方は、ぶどう生産者の部屋の「栽培管理・病害虫」にQ&Aを掲載しましたので、ご覧になってください。書き込みもお待ちしています。)