長野地方気象台によると、１１日夜に東シナ海の前線上に低気圧が発生し、発達しながら１２日夜には関東の東に進む見込みです。
このため長野県の南部や中部の標高の高い所では、１２日明け方から夜にかけて注意報級の大雪となり、気温が予想よりも低くなった場合は、木曽地域を中心に警報級の大雪となるおそれがあります。

また、低気圧の通過後は１３日にかけて一時的に冬型の気圧配置となり、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、１２日夜から１３日にかけては北部山沿いや中野飯山地域を中心に注意報級の大雪となる見込みです。

施設やハウスを事前に点検し、補強や修理等を行って降雪による倒壊等に備えてください。

果樹類の樹体の点検や棚・支柱の点検、追加の補強を行ってください。

施設の暖房等に使用する燃料の補充、確保に留意してください。

足元が悪くなる怖れもありますので作業などの際には、転倒による怪我、安全運転等にご注意ください

大雪や吹雪等の悪天候時は、作業は行わないでください。

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