実りの秋を迎える季節になります。収穫時期には、農作物を鳥獣から守るため爆音機の使用が見られますが、例年この時期になりますと県民の皆様より騒音に対する苦情が寄せられます。県では農業者の皆様へ以下のとおり爆音機の適正な使用について願いしておりますので、ご理解、ご協力ください。

★住居から直線距離にして200ｍ未満の位置で使用しない。
住居から200ｍ以上離れた位置に設置する場合においても、設置期間は必要最小限に留めるとともに、設置に際しては事前に近隣住民の皆様に知らせるなど、近隣住民の生活環境に十分配慮して使用するよう心掛けてください。
また、筒先を住宅地に向けないよう配慮してください。

★早朝及び夜間には使用しない。
使用時間は原則として日の出から日没までとし、近隣に住居がある場合は、睡眠の妨げにならないよう、朝早い時間帯の使用を自粛してください。

★防鳥網などの使用を推進。
〇鳥獣被害の防止に関する情報はこちらです。
（鳥獣被害防止マニュアル－鳥類編－（平成29年３月農林水産省）Ｐ36～Ｐ58参照）　
農林水産省HP
http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/manyuaru/manual_tyourui/H28_manual_tyourui-7.pdf